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タイトル名 |
コール |
レビュワー |
sayzinさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2005-04-02 00:08:15 |
変更日時 |
2005-04-02 00:08:15 |
レビュー内容 |
ずっと地味な犯罪ものと思って観てたら、クライマックスに大規模スペクタクル・シーンが用意してあったので驚きました。派手好きの私には嬉しくもありましたが、これも無駄な豪華キャスト同様、無駄だった様な気もする。一癖ある犯罪者役のケビン・ベーコンは、殺される軍部隊長役のマイケル・ビーンと同じくらい新鮮味が無く、彼の配役だけで話の先が読めてしまう。いっそスチュアート・タウンゼントと役を入れ換えれば意外性があって良かった。コートニー・ラヴとシャーリーズ・セロンのお色気対決は不発のまま。更に、誘拐される子供にほとんど見せ場が無いのに、何でわざわざダコタ・ファニングちゃんを起用したの? たぶん本作のA級戦犯は監督でも脚本家でもなく、キャスティング・ディレクターだと思います、5点献上。 |
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