みんなのシネマレビュー
●REC/レック(2007) - 椎名みかんさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ●REC/レック(2007)
レビュワー 椎名みかんさん
点数 6点
投稿日時 2014-07-01 21:25:03
変更日時 2015-04-04 22:41:37
レビュー内容
こんな見ていて不快な映画も久しぶり。登場人物たちがどいつもこいつもヒステリックに大騒ぎしすぎなのだ。細かいことでいちいち興奮し、怒鳴り、喧嘩して、映画全編にわたって何かしら大声で騒いでいる。主人公の女が一番うっとうしいが、どうでもいい端役のマンション住人達までが全員こんな感じなのだ。主人公の女は、いちいち「報道の自由」などとわめいて、勝手にカメラを回し、警察とひともんちゃくするのもうっとうしい。それに加えて、モキュメンタリー方式のため、ずっと画面はカメラの手ブレ状態。見ていて本当に辛い。怖いとか感じる以上に、不快感がすごい。
話としてはパンデミック+ゾンビな内容で、今となっては新鮮味が全くないが当時としては目を引く内容だったのであろう。
もっとバイオ的な話かと思ったら最後は悪魔憑きのような話が出てきて、オカルトな結末だった。なぜこんな結末にしたのか意味がわからない。必要性が全く感じられない。まず伏線が全くはられていないので、取ってつけたような感じしかしない。
あと、警察官、消防士、住人といった人たちが、妙に自己犠牲で主人公たちを助けようとするのもよくわからない。お互いさっき会ったばかりの赤の他人なのに、なぜみんなそんなに献身的なの?普通ならもっと「自分が助かるために!」と生き残るために身勝手な行動をするだろ。不自然極まりない。
映像面ではB級には収まらない十分なクオリティはあったが、とにかくダメなところが多すぎる。色々残念な映画。
椎名みかん さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-04-08ALONE/アローン24.33点
2024-03-18サリュート776.55点
2024-03-09ハンニバル(2001)65.57点
2024-03-09スノーデン26.43点
2024-01-06ノマドランド57.07点
2024-01-05エイリアン:コヴェナント65.73点
2023-12-23ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男46.64点
2023-12-12ダンケルク(2017)36.02点
2023-11-24TENET テネット36.14点
2023-11-127月4日に生まれて65.74点
●REC/レック(2007)のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS