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| タイトル名 |
二百三高地 |
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| レビュワー |
クルイベルさん |
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| 点数 |
6点 |
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| 投稿日時 |
2007-01-16 13:48:52 |
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| 変更日時 |
2007-01-16 13:48:52 |
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| レビュー内容 |
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| 思ったことを正直に書きます。あおい輝彦の関連シーン全削除でこの映画は完璧になると思います。反戦の意思は仲代扮する乃木の全シーン、そして最後の嗚咽で完全に表現できると断言したい。以前「硫黄島からの手紙」のレビューで一市民である戦死した兵士をもっと尊敬をしていただきたいと分不相応にも語ってしまいました。それと同じでないかとのご批判もごもっともです。しかし、３時間ちかい映画である以上、焦点を絞る必要がありはしないか？戦場における前線兵士の悲哀を描いた映画は数多ありますが、指揮官がこれほどまでに苦悩する映画はそうありません。だからこそ、（夏目雅子が美しかったので断腸の思い…）乃木のエピソードの一本でストーリを完結させるべきでした。明治の元老や満州軍司令部の熱演で実に筋の通った重厚な反戦映画となったと思います。あと、効果音も差し替えてほしい…音がうそ臭すぎる。 |
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