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爛 - 彦馬さんのレビュー
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タイトル名
レビュワー 彦馬さん
点数 7点
投稿日時 2004-04-08 00:32:51
変更日時 2004-04-08 00:41:48
レビュー内容
“ただれ”と読みます。増村保造、初見。うわー、独特のタッチですね。会話が終わるか終わらぬうちに次シーン、余韻は皆無。ただしラストシーンは余韻そのもの。撮影アングルはローとハイがほぼ交互に切り替わり、引きのショットは人物がはみ出すぐらい左右に寄り、見ている者に落ち着きを与えない。この作品では、そのテンポ、ショットが男女間の愛憎を生々しくスリルに描き出している。全編に流れるサスペンス調の音楽がさらに臨場感を増す。花嫁と親族という通常のハッピーコンテンツですらその手を緩めない。ハイとローで象徴的だったのは、若尾文子が水谷良重を追っての階段シーン。ハイに位置する若尾、ローの水谷。この立ち位置にはほんとにぞくぞくっとしてしまった。しかし、狂い死にした前妻に、この現妻。浅井のその後を考えるともっとぞくぞくっとする。もっと増村を見てみよう。
彦馬 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2007-02-17Gガール/破壊的な彼女65.71点
幸せのちから85.51点
2007-01-10かもめ食堂96.62点
2007-01-10スワンプ・ウォーター88.00点
2007-01-10結婚の夜87.00点
2007-01-10ガラスの脳85.12点
2006-12-12小早川家の秋97.10点
2006-12-12東京の宿76.44点
2006-12-12戸田家の兄妹98.18点
2006-12-12淑女は何を忘れたか107.73点
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