|
タイトル名 |
レベッカ(1940) |
レビュワー |
亜流派 十五郎さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2004-12-06 18:43:01 |
変更日時 |
2004-12-06 18:43:30 |
レビュー内容 |
レベッカと言う女性を一度も映すこと無く、登場人物は皆レベッカを知り、知らないのは新妻と観客のみであることが、逆にすでにこの世に存在しないレベッカの存在を強烈に印象付け、そのレベッカに対して恐怖を感じる。そしてラストで登場人物の誰もが知らないレベッカの衝撃の事実を知ることとなる。レベッカの本心は夫を憎み、夫を殺人犯にしたかったのだろうか、それとももっと夫に愛して欲しかった女性であり、もっとも愛している夫に殺されたかったのか。真実を知るのはレベッカのみである。 |
|
亜流派 十五郎 さんの 最近のクチコミ・感想
レベッカ(1940)のレビュー一覧を見る
|