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タイトル名 |
奇跡の海 |
レビュワー |
aksweetさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2008-09-13 22:00:11 |
変更日時 |
2008-09-14 00:35:57 |
レビュー内容 |
愛する者に殉ずる素晴らしさと危うさを、トリアー独自の目線でドッシリと仕立てた人間ドラマの佳作、と、解釈。
「愛する君のためなら何でもする。」つもりでも、「ある程度の事」「金以外の事」の二言を付け加えてしまう修行不足の私には、こんな生き方は真似出来ませんが。
しかし、問題の鐘は「迷える子羊ほど、愛しいってか?神様よ?何様だ?」と、思わず悪態をついてしまうラストシーン。何様も何も、神様なのだが。 |
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