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| タイトル名 |
マッチ工場の少女 |
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| レビュワー |
かんたーたさん |
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| 点数 |
7点 |
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| 投稿日時 |
2004-04-20 17:59:47 |
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| 変更日時 |
2004-05-04 23:16:02 |
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| レビュー内容 |
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主人公のイリスは例えて言うならばデ・パルマの「キャリー」。上手く恋愛をすることが出来ないし、両親も理解のない冷たい人たち。だからと言って超能力で周りの人々を虐殺するわけでもなく、ただ少女の味気ない日常が淡々と描かれていく。物語が進むにつれてどんどん話は重くなっていくので、もうやめてくれ！とも叫びたくなってしまうが、終盤の展開は意外にもあっさりしたもので安心した。さすがにこんな話を９０分以上も観続けているのには辛いものがあるので、６０分ちょっとという短い上映時間
も実に丁度良い。ちなみにさっき超能力で虐殺はしないと書いたが、この映画では殺鼠剤を使って悪者を成敗していくので要注意！ |
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