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タイトル名 |
バーティカル・リミット |
レビュワー |
あやりんさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2006-11-28 21:48:42 |
変更日時 |
2006-11-28 21:48:42 |
レビュー内容 |
そりゃあね、ドキドキしましたよ。ハラハラもしましたよ。でもね~。どうでしょうね、この映画は。合計何人死んだんですか。1人を助けるために。救助を諦めれば、遭難した3人の被害ですんだのに。「妹を助けたい。」そりゃまあそうだろうけど、完全にクリス・オドネルのわがままですな。それとも、「1匹の子羊が迷ったら、他の羊達を置き去りにしてでも羊飼いはその1匹を探しに行く(あくまでそれ程に1人1人の命は大切で、神は見捨てることはないって言う意味だけど)」なんて言う教えのキリスト教を信じる欧米人は、何の疑問も感じないのか?でも私には、6人の死者を出してでも守らねばならない程、あの妹の命が特別に価値があるとは思えない。あの子の命に比べれば、他の人はどうってことないってことなわけ?あの救助隊の人たちをバッサバサと死なせていく意味が分かりまへん。後味悪かったわぁ。 |
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