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タイトル名 |
サイン |
レビュワー |
FSSさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2003-06-24 10:14:46 |
変更日時 |
2007-04-11 13:32:15 |
レビュー内容 |
「必然や偶然をどう捉えるか」がテーマのようだが、あらゆる事象を必然(奇跡)と考えれば、それは自己満足であるし、クールに偶然と考えるのもつまらない。ま、どこまで行っても、結局は個人の解釈でしかない。
ただ、この作品のように露骨に「必然」を押し付けられると笑ってしまう。それこそ、他の人も言ってるように、宇宙人と戦う場面がコントに見えてくる。芸人がどつかれて転んだところへタライが落ちてくるシーンと寸分違わない(笑)。ちょっと宇宙人が気の毒(本当に悪い宇宙人だったのかも不明だし)。部屋に閉じ込められ、指を切られ、バットで殴打され、とロクな目にあってない。単に崩壊しそうだった家族愛の再構築に貢献させられただけの気の毒な宇宙人に合掌。 |
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