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タイトル名 |
アメリカン・ゴシック |
レビュワー |
FSSさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2005-02-26 21:36:45 |
変更日時 |
2005-02-26 21:40:29 |
レビュー内容 |
館の住人の異常性は演技の巧さもあって、鬼気迫るものがあり、生理的な嫌悪感を見る者に与える。ただ、基本的にやっている事は、よくある「殺人鬼ホラー」のパターンと何も変わりは無く、全体的に展開がスローなのでイマイチ退屈。
あんな孤島に住んでいる地点で普通じゃないと分かるのに、この手の映画のお約束として、襲われる男女が不用心過ぎる。
ラスト間際のダークな展開もちょっと狙いすぎな感じ。あの女性が狂うのが唐突過ぎじゃない?それまでの伏線(赤ちゃんを死なせてしまったトラウマ)も露骨だし、設定のための設定という印象が強い。
PS.ところで、飛行機って何で無くなってたんでしたっけ?近くで留守番してた人も。あの住人に殺された? |
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