みんなのシネマレビュー
エアフォース・ワン - わいえすさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 エアフォース・ワン
レビュワー わいえすさん
点数 7点
投稿日時 2007-02-06 02:44:12
変更日時 2007-02-06 02:44:12
レビュー内容
当時流行りの飛行機ものと、大統領ものをミックスして、エアフォース・ワンを引っ張り出したアイデアは、微笑ましくも感心する。ほんとによくいろいろ考えるものだ。しかしこの監督にしては安っぽいと言うべきか、それともよくぞここまでまとめあげたと言うべきか、迷うところではある。大統領がテロリストと取っ組み合って、ハッチの縁にぶら下がって、その後ろで飛行機がドッカーンと爆発炎上してと、怒涛の展開と、暴走するヒロイズムで、一歩間違えればギャグにしかならないところを、ぎりぎりのところで踏みとどまっているのは見事としかいいようがない。この点はやはり斜に構えず、正面切って作品に挑んだキャストとスタッフの実力によるのであろう。にもかかわらず、この緊迫感の欠如は如何ともしがたい。特に後半の詰めの甘さと、安っぽいCGには萎える。トム・クランシー原作映画でジャック・ライアンを演じていたハリソン君であるが、小説の方では、本当に大統領になっているのだ。そういうわけで、ライアンが大統領になったような気がして、途中で訳がわからなくなった。グレン・クローズがサインを拒否するシーンがいいですね。「CSIラスベガス」のブラス警部が大活躍してるし。911以降では、こんなお気楽な作品はもう製作不能であろう。そう思うと郷愁すら感じる。
わいえす さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2018-06-13友罪75.90点
2017-01-12マネー・ショート 華麗なる大逆転106.25点
2017-01-12スポットライト 世紀のスクープ106.80点
2017-01-12裏切りのサーカス106.21点
2010-05-16イーグル・アイ75.75点
2010-05-16マイレージ、マイライフ96.69点
2010-05-16ヒトラーの贋札96.95点
2010-04-109デイズ75.22点
2010-04-10インビクタス/負けざる者たち87.08点
2010-03-07キャピタリズム~マネーは踊る~96.22点
エアフォース・ワンのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS