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タイトル名 |
マリー・アントワネット(2006) |
レビュワー |
キュウリと蜂蜜さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2008-12-03 22:27:24 |
変更日時 |
2008-12-03 22:28:26 |
レビュー内容 |
公開当時に興味はあったのだけれど、みんシネでの平均点を見て劇場に足を運ぶのをやめてました。DVDで鑑賞して、『それほど悪くないじゃん』と思った。実在のマリーアントワネットって本当にこんな感じの人だったんじゃないかな。かわいいものとか楽しいことが好きで、世の中の事を考えてたりできる人じゃなかったんじゃないかな。だから劇中のピンクのマカロンやドレスがすごくかわいく映っていて、マリーの心理描写や革命に至るまでの説明が少ないのは、主人公の脳内にあわせて映画を作っていると思うと納得がいきました。もしかしたらこの人、自分の処刑の時も「あれー?」と思いながら階段を上っていったのかもしれないと思う。この映画を見て思うのは、皇室と政治家の違いです。政治家は職業だから、自分の意志で選べるし、合わなかったとしても最悪の場合転職が可能だけれど、皇室はそうじゃないもんね。だから日本の皇族の皆さんの結婚相手について、昔は「相手も自分で見つけられないのか(甲斐性無し)」と思っていましたが、現在は納得がいきます。安い週刊誌のバッシング記事は見ないようにしようと思いました。雅子妃には元気になってほしいです。とかいろいろ考えちゃいました。7点献上です。 |
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