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タイトル名 |
素晴らしき哉、人生!(1946) |
レビュワー |
まいったさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2007-08-27 02:09:01 |
変更日時 |
2008-01-13 08:14:03 |
レビュー内容 |
本当に心が温まる、感動できる映画。人格者で人気者の主人公ジョージは、叔父さんのミスによってどうしようもないピンチに陥ります。自殺すら考えたそんなとき天使が現れ、ドラえもんの「もしもボックス」的な感じで、「もし自分が存在しなかった場合の世界」を作り出します。自分が存在がいかに多くの人々の人生に影響を及ぼしているかを痛感させられたジョージは、元の世界に戻って、いまここに生きていることの喜びをかみしめるのでした。そして最後は奇跡が。。単なる勧善懲悪の映画では全くなく、人間の生きることの素晴らしさや家族・友人がいることの素晴らしさが存分に描かれていて感動しました。当時の技術の限界か、巧いとはいえないような編集のシーンもありますが、そんなもの関係ないほど内容が素晴らしく、感動したい方にはお勧めの映画です。 |
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