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タイトル名 |
ポセイドン・アドベンチャー(1972) |
レビュワー |
まいったさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2007-11-25 09:09:05 |
変更日時 |
2007-11-25 09:09:05 |
レビュー内容 |
船内からの脱出を描いたパニック映画。船の転覆後、乗客たちは最下部からキッチンに登り自らの手で脱出を図る者と今の場所に残って助けを待つ者に分かれます。残った者は、その後浸水で溺れ、皆が必死にキッチンまで上がろうとクリスマスツリーを足がかりに登っていくのですが、最後には人の重さでツリーが外れ皆死んでいきます。何か芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のシーンのようでグッときました。 最後に牧師が死んでいくところは、取ってつけたように行く手が蒸気で防がれてしまっていたので若干残念。もう少し自然な流れであればなぁ、と思いました。 |
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