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タイトル名 |
ポゼッション(1981) |
レビュワー |
ウメキチさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2003-11-06 14:03:31 |
変更日時 |
2003-11-06 14:03:31 |
レビュー内容 |
愛、故の狂気。狂気の愛。ポゼス(所有、支配)の欲(=愛?)から、狂気に憑かれ(ポゼッション)ていく女。得体の知れない化け物は女の愛と狂気の産物、女の中の、善(現実)と悪(妄執)がのせめぎ合いで悪が勝った時、化け物=妄執は夫の姿として完成する。ホラー、オカルト色が強いので、いろいろな解釈が出来て恐怖が増殖する。・・・それ以前にイザベル・アジャーニが吐き気をもよおすほどの狂気を体現してる。。アンジェイ・ズラウスキーを思い出すと”鬼才”という言葉を思い出す、まさに鬼の手腕。 |
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