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タイトル名 |
穴(1957) |
レビュワー |
鉄腕麗人さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-09-24 02:22:28 |
変更日時 |
2005-09-24 02:22:28 |
レビュー内容 |
ストーリーだけを見れば、相当に荒いのだけれど、そういう荒さを押し通して、娯楽作品として完成させる力強さが、当時の映画界と映画人にはあったのだと思う。 だからと言って、その強引さを現在においても用いれば良いかと言えば、そうではなく、その当時の時代の空気と価値観だからこそ生まれた映画の流れだと思う。 まあ何にしても、そういう時代の空気感も含めて、何十年も前の映画が現在も充分に“娯楽”として通じることは、とても素晴らしいことだと思う。 |
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