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タイトル名 |
機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛 |
レビュワー |
まさサイトーさん |
点数 |
1点 |
投稿日時 |
2006-10-05 19:01:35 |
変更日時 |
2006-10-05 19:25:37 |
レビュー内容 |
最後の最後に「やってはいけない事」を犯してしまっている。更に驚くべき事は「ガンダム」の生みの親である富野由悠季が監督でそれをしてしまったということ。無論カミーユの生還についてである。それも「プハー」な無いだろ「プハー」は、どういうセンスをしているのだろうか。20年間の思い入れも全て吹き飛んでしまった、もはや理解不能、この文章を書き終えたら無かった事にする。続編の「ZZ」や「逆襲のシャア」の存在も自ら破壊している。アホの文部省から圧力でもあったのだろうか? 今の風潮か、うわべだけ「幸せ」でハッピーエンドならそれでいいのか? 「Z」は最後、稀にみる”皆殺しオチ”で実に壮絶なものである、カミーユも精神崩壊寸前の所で戦っていた。あの軽いオチではどう考えても前後のバランスがとれない、直感的に嫌な気分しか感じない。他の内容についてであるが、編集は相変わらず下手の一言。ハマーンの所をいったり来たり、捕虜になったり逃げたり、無人のモビルスーツは絶対に壊さない、戦いの最中も下手な説教に異性の事ばかり気にかける、、、もう少し真面目に戦えと。テレビ版であればゆっくり進展していくのでそこまで感じないが、ここまで詰め込むともうストーリーも何もあったものでは無い。時間が短すぎて、幾ら搭乗人物が死んでいっても感情移入出来ない。見所は、最も美しいモビルスーツとされるキュべレイのシーンとハンブラビをぶった斬る所ぐらい。最後にエンディング曲、なんじゃアレ! |
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