|
タイトル名 |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明 |
レビュワー |
まさサイトーさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2005-12-08 18:25:40 |
変更日時 |
2005-12-08 18:34:17 |
レビュー内容 |
先ず、このシリーズは題名が紛らわし過ぎる。作品に自信があるのであれば「Ⅰ~Ⅲ」と普通に付けろ! 香港映画らしく最後はパチモンまで出る始末で、よほどのマニアでないと絶対に訳が分からなくなる。シリーズ1作目という事で、リー・リンチェイの黄飛鴻はまだ受け入れられなかった。「少林寺」の小坊主という印象が強く、何と言っても顔が童顔過ぎる。他の面々のアクションもショボ過ぎて、前半は退屈この上なかった。ユン・ピョウの立場も微妙、ジャッキー映画との”アクションの差”を業と出しているのかとすら感じた。この映画は何と言っても緊張感あるラストがすべて。イー嬢の危機、相手は銃と、ヒーロー映画で此処まで最後までハラハラした作品は無い。悪役の凄まじいロープを使った技、分銅・秤という演出も光っていた。リンチェイだから”翔穹操弾”(パチンコ玉撃ち)も説得力がある。 |
|
まさサイトー さんの 最近のクチコミ・感想
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地黎明のレビュー一覧を見る
|