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タイトル名 |
戦場のピアニスト |
レビュワー |
花守湖さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2003-12-14 00:11:31 |
変更日時 |
2003-12-16 12:32:14 |
レビュー内容 |
主人公が泣いたり、わめいたり、キレたりせずに、淡々とこの状況を乗り切っていくところがリアリティがあった。 極限状態の人間は、無感情になるのだと思う。 涙が出るうちはまだ人間は絶望していない、人間が本当に絶望したら涙も出なくなり無気力・無感情になる。 ドイツはこれからもアカデミー賞にネタを提供し続けるだろう。(シンドラーのリスト、ライフ・イズ・ビューティフルなどもこの悲劇を映画化して受賞している) ナチスの行った行為は、永遠の人間ドラマとして語り継がれるはずだと思う。 |
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