|
タイトル名 |
さすらい(1957) |
レビュワー |
Pewter Allさん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2003-12-04 06:03:21 |
変更日時 |
2003-12-04 06:04:28 |
レビュー内容 |
僕がこの映画で思い出すのはガソリンスタンドの女性。主人公と一緒に住んでいた頃は酔っぱらいの父親を施設に預けようとしていたのに、立ち去った彼がしばらくして荷物を取りに戻ってきたときには、ちゃんと一緒に暮らしていたんです。彼自身は最後まで幸せになれなかったけど、きっと誰かの幸せの糧にはなっていたんだな、と僕は感じました。だからこそあのラストシーンには哀しさが漂っているんじゃないかと思うわけですが、ハッピーエンド慣れしたミーハーな僕にはちょっと難しい映画でした。 |
|
Pewter All さんの 最近のクチコミ・感想
さすらい(1957)のレビュー一覧を見る
|