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タイトル名 |
輝く夜明けに向かって |
レビュワー |
TANTOさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2011-07-22 11:38:17 |
変更日時 |
2011-07-22 11:38:17 |
レビュー内容 |
アパルトヘイトによる人種差別がテーマの映画だと思ってたんですが、そこに主人公の不倫や隠し子問題まで盛り込んじゃったもんで、問題はぼやけにぼやけ・・・。なんであんな中途半端な立ち位置の人間を主人公に据えたのか。リアルといえばリアルだが、映画にして世に出すようなリアルさではない。 冒頭でパーティから車で買える途中で理不尽に取調べを受けるシーンなどは良かった。が、その後テロ容疑で捕まってから、白人の家でご飯を食べたり、やれ浮気や隠し子が発覚したりと物語のベクトルがあっちこっちに行って定まらない。落ち着かない映画でした。
久しぶりに社会派ドラマに飢えていたので観賞しようと思った映画だったのですが、残念でした。 |
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