みんなのシネマレビュー
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド - envyさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
レビュワー envyさん
点数 10点
投稿日時 2019-09-05 23:23:01
変更日時 2019-09-05 23:43:25
レビュー内容
60年代後半のハリウッドが舞台ということとシャロン・テートが登場するという予備知識だけで鑑賞。
ポランスキーとシャロン・テートが出てくるってことはあの事件のことも当然語られるわけで、観始めてすぐに夫妻はリックの隣人ということがわかるんです、もう最初から予感はするんですが、事件をどう絡めるのかそれが気になって気になって。

しかし、リックとクリフとシャロンの日常のエピソードがとりとめもなく続くわけです、クリフの元撮影所でのシーンではドキドキするもののあのオチだし。ディカプリオのメソメソキャラもよかったけど、ブラピ演じるクリフのキャラがいい意味で掴みどころがなくて魅力的だと感じる。
そしてラストの13分、なんと爽快だこと!!立ち上がって拍手喝采したかったですよ、2時間以上待たされましたしね。
「イングロリアス・バスターズ」の映画館のシーンに共通する爽快感でした。
やっぱりタランティーノは心得てるというか上手いなあ。血みどろのバイオレンスが不快ではないという類まれな才能を持った監督だと本気で思う。物語を作るのもほんとに上手いですね、シャロン・テートの事件は本当は前の住人を狙ったということですが、映画の中ではそれも承知だし、あの日のパーティに招待されていたけれど行かずに難を逃れたというマックイーンとブルース・リーも登場してる。あのラストの13分はタランティーノの思いが込められてるようにも感じます。
シャロン・テートの幸せそうな笑顔、屈託のない大らかそうな人柄を感じてやるせなくなってしまいました。
envy さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2023-08-04レイクサイド マーダーケース55.07点
2023-07-29ジュリー&ジュリア46.22点
2023-07-26キルトに綴る愛76.72点
2023-07-22グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札65.38点
2023-07-18ジュリエットからの手紙77.05点
2023-07-15シング・ア・ソング! 笑顔を咲かす歌声77.00点
2023-07-08インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説87.52点
2023-07-08インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国55.86点
2023-07-03川っぺりムコリッタ77.33点
2023-05-10THE BATMAN-ザ・バットマン-36.63点
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッドのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS