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タイトル名 |
ベオウルフ(1999) |
レビュワー |
TERRAさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2010-07-15 17:42:34 |
変更日時 |
2010-07-15 17:42:34 |
レビュー内容 |
観終わった後、「は?」と声に出して言ってしまった。すごく独り善がりな脚本&演出。いつの話? どこの話? こいつらは誰? と状況設定はまるで説明されずに話が進んでいく。それでもまあ、目下の話には判らなくても良いか……と諦めはつくのだが。 終盤になってようやく、主人公は魔物と人間のハーフであると、だから死なない、と説明があるんだが、それにしても長い前フリの割には敵が弱い。モンスターと魔物のオネェちゃんも今いちリンクしてないし、クライマックスらしいクライマックスも分かんないうちに、CGの上に乗っかったオネェちゃんの化け物を倒してお終い。 話を話としてちゃんと見せるなら、城の主に昔自分が何をしたのかをちゃんと語らせるべきだろう。 この手の映画は嫌いじゃないし、それなりに許容する間口も持ってるつもりなんだが、コレはなんかねぇ……B級評価も勿体無い。D級に近いC級だな。w |
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