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タイトル名 |
しんぼる |
レビュワー |
カーヴさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2009-09-16 09:40:59 |
変更日時 |
2009-09-16 09:40:59 |
レビュー内容 |
あらゆるサイトでの酷評ぶりに、かなりビビッて観に行きました。TVで見る松本は他の追随を許さない面白さです、しかしコントから遠ざかった今の松本にはアドリブや大喜利風な、その瞬間にいかに面白いことを言うかといことにのみ長けた芸人になっている、そしてそれがかなり染み付いている、としか思えない。評価的には前回の「大日本人」とさほど変わらない、そんなに悪くもなく良くもなくという出来映えだが、映画として、また松本に笑わせてもらってきた者として不満な点は多々ある、白い部屋の中での小ネタにはすべてオチをつけるのに、大筋の話につけたのはオチでは無い、放棄だ、火の鳥黎明編だ。映画においてちゃんと締めくくるのが必ずしも良いとは言わないが、これはバランスが悪い。カメラのわざとらしい揺れは気になったが、メキシコパートの演出も松本がちゃんと行っていたのだとしたら演出力は捨てがたいものがある、メキシコパートは映画っぽかった。私は諦めない、期待はまだある。次だ次! |
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