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タイトル名 |
ブリキの太鼓 |
レビュワー |
おでんの卵さん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2013-07-22 04:18:45 |
変更日時 |
2013-07-22 04:21:32 |
レビュー内容 |
ノーベル賞作家の代表作を原作に、表現力ある監督がとった映画。 グロいグロいと言われるが、僕はそこまで抵抗なかった。 ただ、鰻が食卓に上がったシーンではDVDの一時停止ボタンを押して、「鰻 危険」でぐぐって、鰻が人を襲わないかと調べていたら、別な話が出てきて、もう一流店の鰻しか食べるまいと決めた。すぐ忘れるだろうけど。 脱線したけど、グロいシーンにも意味はあった。強烈なスパイスであり、原作に由来するようだ。その点マリアのヌードがない着替えシーンで少し興醒めした。ヌードNGでも、もう少し見せ方がある。なんなら見方により、より変態っぽくなっている。 違和感のあるシーンがあるのは事実。それは原作との解離による気がする。そもそも原作ではこの先が描かれていて、どちらかというとそちらが重要な風でもある。だから、こんなこと一度もしたことないけど原作を読んでみることにした。 以上。原作が面白いことを期待する。おや、もう朝だ。おやすみなさい。 |
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