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タイトル名 |
市民ケーン |
レビュワー |
The Grey Heronさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2004-01-10 10:21:59 |
変更日時 |
2004-01-10 10:21:59 |
レビュー内容 |
リーランドが記者に語る「彼は何時も愛を欲しがっていた、何をするにも愛欲しさだ、自分は持っていないから人には与えられない、自分自身はとても愛していた」という言葉。リーランドがケーンに向かって「愛を施してやっていると思う者が権利を主張し始めたら君は我慢がならない、愛してやるから愛し返せというのが君のやりかただ」という言葉。私事だけれど、自分が子育てに迷う時、家族が嫌になってどこかへ行ってしまいたいと思うときに、何時もこれらの言葉を思い返して頭を冷やしている。自分にとって一生忘れる事がない映画。 |
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