|
| タイトル名 |
エアフォース・ワン |
|---|
| レビュワー |
The Grey Heronさん |
|---|
| 点数 |
5点 |
|---|
| 投稿日時 |
2005-05-08 21:20:34 |
|---|
| 変更日時 |
2005-05-19 17:56:55 |
|---|
| レビュー内容 |
|---|
| 空飛ぶ要塞の至れり尽くせりぶりに感嘆し、最高権力者の大統領の縦横無尽の大活躍は、浮世離れしてはいますが面白かった、というのが前回観た感想です。久しぶりに見ましたが、物足りなさがつのりました。前回は出演していた事を知らなかったゲーリー・オールドマン。国粋主義に狂信的である異様さは12歳の子供相手に吐く言葉からも窺えますが、ゲーリー・オールドマンなればこそ、もっと根本的なところで狂ったキャラクターであって欲しかったです。そしてグレン・クローズ。毅然としていましたが、大統領に対しても将軍の釈放は何があっても認められないという姿勢であって欲しかったです。もっとも、二人の対決が手に汗握るものになって、国家の大義と娘の命を秤にかけて娘の命が重かった薄っぺらい最高司令官の大立ち回りが霞んでしまうのはまずいかもしれませんが。 |
|
The Grey Heron さんの 最近のクチコミ・感想
エアフォース・ワンのレビュー一覧を見る
|