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タイトル名 |
スクール・オブ・ロック |
レビュワー |
恭人さん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2004-05-28 23:10:07 |
変更日時 |
2004-05-28 23:10:07 |
レビュー内容 |
ジャック・ブラックによるロック版『いまを生きる』。だが、当然のごとくコメディに比重が置かれ、深さはない。プロットも大雑把で、決して出来はよくない。なのに……なぜなんだろう。クライマックスのコンテストシーンで鳥肌が立ち、全身が小刻みに震えだし、急に目頭があつくなってきた。そう、やっぱり映画って理屈じゃない。脚本の理屈では「そこそこ」でしかなくても、そこに「魂」が吹き込まれると、映画の奇跡が起きる。ブラック&ホワイト万歳! |
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