みんなのシネマレビュー
ブレンダンとケルズの秘密 - あにやん‍🌈さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ブレンダンとケルズの秘密
レビュワー あにやん‍🌈さん
点数 5点
投稿日時 2017-08-31 22:51:58
変更日時 2017-09-01 06:21:17
レビュー内容
 映画を見る前に「ケルズの書」の知識が必要です。それも知らずに見ると(私の事ね)何が何やら。物語の進む道自体が見えてきません。「ケルズの書」成立までの物語です(実話をベースにしている訳ではなくて創作ですが)っていうのが判らないと、一体何やってるのやら、みたいな話で。

 さて、でも問題はそれだけではありません。一昨年の時点で見ていた『ソング・オブ・ザ・シー』もそうだったのですが、私、この監督のテンポというか波長と全く合わないんですよね。見ていてもうシンドいシンドい。絵は最高なのに、そのアニメーション世界はうっとりするほどに美しいのに、演出と脚本がとってもダルいっていう。この映画の場合、作品世界の説明に大量のナレーションとセリフを用いていて、それだけで辟易。これだけ表現力のある絵なのに、なんでそこまで説明的じゃなくちゃなんないの?って(でも肝心のケルダの書とは、ってところは最後に至っても説明してくれない、そういうモノがあるっていうのは知っていて当たり前とばかりに)。

 もう説明とか一切省いて映像だけで30分くらいで描いてくれたら最高なんですけれどね。難解になるでしょうけれど、難解であった方がずっといい場合というのもあるので。せっかくのアート世界が間延びした説明的な物語によってダルいものになってしまっていてとても勿体ないです。
あにやん‍🌈 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-06-01映画『からかい上手の高木さん』66.50点
2024-05-30猿の惑星/キングダム56.80点
2024-05-30悪は存在しない66.33点
2024-05-30ゴジラ×コング 新たなる帝国65.75点
2024-05-29関心領域77.00点
2024-05-29デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章87.50点
2024-05-29マッドマックス:フュリオサ87.36点
2024-04-12デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章67.00点
2024-04-08ゴーストバスターズ/フローズン・サマー45.25点
2024-04-08オッペンハイマー16.50点
ブレンダンとケルズの秘密のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS