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タイトル名 |
アンドロメディア |
レビュワー |
あにやん🌈さん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2004-01-03 23:00:26 |
変更日時 |
2009-07-06 23:36:53 |
レビュー内容 |
さて、好きと言うと「はあぁぁあ?」と言われる三大日本映画の最後の一本のレビュー~(あとの二本は『ときめきメモリアル』と『パラサイト・イヴ』を参照して下さいね)。えーと、この映画は竹中直人って結局どーなっちゃったの?とか、あんなディスクやら端末やらに人格形成データを収めるはムリじゃ!とか、砂浜に桜は生えんだろ!とかいうツッコミはあるんですけれど、感動しちゃいました。っていうのも、私、デジタル生命体の悲劇、という物語が大好きだったりするので。だから、SPEEDのファンでもない私としては、あのCGで描かれた寛子ちゃんに感情移入してしまい、むしろその後のメイクで画像として出てくる彼女よりもCG寛子を出せ、みたいな。彼女が望んで自らのデータの抹消を望むラストでは、ああ、あなたが生きられない、こんな世の中でごめんね~、なんて思ってしまう私なのでした(アホ)。心を持ったデジタルの悲劇・・・うーん、好き(でも『A.I.』よりも点数高いのは問題かなぁ・・・)。 |
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