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タイトル名 |
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン |
レビュワー |
ダブルエイチさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2005-09-19 08:26:21 |
変更日時 |
2005-09-19 08:26:21 |
レビュー内容 |
まず根本的な問題として、これを映画として扱ってよいのか?という部分が。国内ではプレミア試写会だけで、劇場公開はしてないわけですし。ディレクター(あえて監督とは書かない)も、「これは映画ではない」という言い訳めいたこと言っているし^^; 正面切って映画として出した坂口センセイの『ファイナルファンタジー』より、よっぽど正面切った映画っぽく仕上がっているのは、スクエニ内部での葛藤が見え隠れ。これだけアクションがよくできてるんだから、もっとハッキリ意思表示すりゃいいのにね。でも序盤のアクションは寄りすぎてグダグダ。後半バハムート(なのか?)が出てきてからのアクションはこなれてきてていい感じ、といった具合ですが。高速道路のバイクチェイスがよかったのは、この作品のこのパートを制作しているときに『マトリックス リローデッド』が公開された頃だったと思うのは考えすぎか? まー『VII』をプレイしたファンには涙モノのシーンもあり、結局は満足したんですけどね。
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