|
タイトル名 |
鳥(1963) |
レビュワー |
眉山さん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2015-08-21 03:15:23 |
変更日時 |
2015-08-21 03:15:23 |
レビュー内容 |
なんだか中途半端。大量の鳥はたしかに不気味ですが、それだけ。理由も結論も示されません。「起承転結」の「起承」だけで終わった感じです。設定としては、S・キング原作の「ミスト」によく似ています。というか「鳥」のオマージュとして作られたのかもしれません。しかし個人的には、「ミスト」のほうがずっと上。「青は藍より出でて藍より青し」といったところでしょうか。 余談ながら、美人のヒロインさん、設定上やむを得ないとはいえ、物語中の数日間ずっと同じ服を着ていました。まったく下世話ながら、下着の替えも持っていないはず。そろそろニオイもキツくなるはずで、鳥たちはそれに引き寄せられて集まったんじゃないかと勝手に勘ぐっています。 |
|
眉山 さんの 最近のクチコミ・感想
鳥(1963)のレビュー一覧を見る
|