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銀河鉄道の夜(1985) - ムーンナイトロンリーさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 銀河鉄道の夜(1985)
レビュワー ムーンナイトロンリーさん
点数 8点
投稿日時 2006-02-02 17:11:34
変更日時 2006-02-02 17:11:34
レビュー内容
不気味な音楽。どことなく懐かしい色をしてる画面。少しくぐもって聞こえる声。死者の旅は不気味で、厳かですね。ねこ教授の歩き方さえ不気味です。エ、あれ、こわいですよ?ちっちゃい子が見たらトラウマになりますよ??それからストーリーには関係ないですが、章が変わるごとにドンッと真っ黒になって白字で副題が出る、あの演出がまたかなり恐怖感をあおります。私はなにか異様なものを見てるんだな、という気持ちになる。暗い。不気味。恐怖?畏怖。

蛇足かな~蛇足だな~と思いますがこれ言っていいですか?カムパネルラはなぜ南十字星で降りずに石炭袋へ行ったのか?友達を助けて自分を犠牲にしたのなら、タイタニック号に乗っていた人間然り、南十字星で降りられたはず。一見解として聞いてもらえますか?


手を伸ばせば助かったのにあきらめた。死にたくない!となぜか強く思えなかった。自分でやめたのです。神様はこれを「自殺だな」とみなし、自殺した者は南十字星で降りることができない。石炭袋へ行く運命にあると。

カムパネルラの父親は見るからに洗練されていてエリート。そしてあの冷静さ。カムパネルラは「教養深い両親のもとにに生まれ、(自分が)知的に洗練されていることに最近少々息詰まる思いをしている」なんじゃそりゃ「幼くして家庭のことに気遣いばかりしている」そのうえ「優しいから友達に対して傲慢にもなれない」「生より死のほうが安らかと思う」当時最先端の知的少年だったんでないでしょうか。一昔前ゆえか、死が純粋。
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