|
タイトル名 |
バティニョールおじさん |
レビュワー |
放浪紳士チャーリーさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2007-07-29 12:34:48 |
変更日時 |
2007-07-29 13:45:13 |
レビュー内容 |
ヨーロッパ映画定番のナチス占領もの。ちょうど同時期にチェコ製「この素晴らしき世界」、イタリア製「ふたりのトスカーナ」を観たせいかこの三作どれも力作なんですが、印象がごっちゃになってしまってます。これはごく一般の市井のお肉屋、バティニョールおじさんがナチスの魔手から少年を救おうと孤軍奮闘するオハナシ。決してヒーローではない、ナチの脅威に怯えつつ少年を国境まで逃がす、愛すべきおじさんのキャラが上手く描かれていて好感触。(あくまでこの映画の中では)ハッピーエンドなのがなによりです。ヨーロッパ映画界ってナチスものを何年か周期で量産する時期が必ずあるみたいですね。 |
|
放浪紳士チャーリー さんの 最近のクチコミ・感想
バティニョールおじさんのレビュー一覧を見る
|