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タイトル名 |
UDON |
レビュワー |
カワサキロックさん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2008-02-19 00:34:28 |
変更日時 |
2008-02-19 00:35:20 |
レビュー内容 |
うんとね、凄くつまらない。前半はワケもわからないままうどん雑誌を売っていくんだけど、取材がただ単にうどん食いに行ってるだけなので、どんなアイデアで雑誌が売れていったかの描写が貧相すぎてサクセスストーリーになっていない。一番肝心なうどんのおいしさの違いとか素朴さがむぁったく伝わってこない。これじゃうどん映画を作る意味が無い。そのままなんの原因もわからず勝手にうどんブームが去って(この部分が実際のブームに対する皮肉?)、後半は何の脈絡も無く親父との確執という稚拙な展開が始まるんだけどもうお腹いっぱい。前半とは切り離された感じで別の映画のようだしね。これだったら後半丸々キャプテンUDONでいいです。でもコレ、伊丹十三が撮ったら絶対面白くなったね。そんなのを期待してしまったのかも。 |
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