みんなのシネマレビュー
バニラ・スカイ - エスねこさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 バニラ・スカイ
レビュワー エスねこさん
点数 7点
投稿日時 2004-05-03 01:40:09
変更日時 2004-05-04 01:40:45
レビュー内容
最初1/4は『市民ケーン』の現代版かと思った。次の1/4は『他人の顔』かと思った。だが見ているうちに『四谷怪談』になった。そしていつの間にか『マトリックス』を経て『トータル・リコール』に…『オープン・ユア・アイズ』を見てないから比較はできないが、このぶっ壊れ方は最高! 気持ちは10点。トム・クルーズの映画だから-1点てとこかな。俳優使ったスタジオ撮りの映画なんて所詮虚構なんだから、これくらい物語を壊してくれなきゃ面白くないよ。久々に最初から最後まで食い入るように見つめてしまった2時間16分でした。ラストに訪れる極北の愛に、癒し系環境音楽がまた出口のなさを現していてゾクリとする。『映画を見る』という行為そのものを揶揄した自己否定的な映画、という見方で宜しいかな?(追記:冷静に見直してみて精神科医のカート・ラッセルで減点。演技云々と言うよりキャスティングが凡。オイラがキャスティング担当だったら、モンティパイソンのジョン・クリーズを充てたと思う。『マルコビッチの穴』で一種特別なアクターになったジョン・マルコビッチもいいかも。要するに議論のシーンで余裕をかました演技ができて、かつ何か現実の破れ目を感じさせるキャスティングじゃなきゃダメなのだ。だから最後のラッセルのセリフ「オレの名は…オレの名は…」以降が、いかにも締まらない口調になってしまった。あのセリフを活かすのは、本作には絶対必要だ)
エスねこ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2019-10-14ジョーカー86.85点
2017-06-12コードネーム U.N.C.L.E.66.56点
2017-03-05インセプション97.20点
2016-10-06君の名は。(2016)97.00点
2016-08-10シン・ゴジラ97.24点
2016-08-08理由(1995)45.78点
2016-07-25ボーン・アイデンティティー76.24点
2016-05-15ファースト・スクワッド75.00点
2016-04-23マッドマックス 怒りのデス・ロード87.75点
2016-04-17バットマン vs スーパーマン/ジャスティスの誕生85.38点
バニラ・スカイのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS