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タイトル名 |
愛と青春の旅だち |
レビュワー |
gyu_yanさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2009-03-27 17:24:09 |
変更日時 |
2009-03-27 17:24:09 |
レビュー内容 |
25年ぶりに鑑賞したところ、子供の頃にはわからなかった 薄っぺらなストーリーが気になった。
ザックの心の成長が全く描かれていないので、 あの2人があのまま結婚しても上手くいくはずがない。 今後もザックは頻繁に父親と娼婦のことがフラッシュバックし 「結局、女は信じられんのじゃ!」となるのは火を見るより明らか。 そんな中、迎えに来て終わり? 工場の人の拍手は妬みの方が多いだろうし、 丸で王様が奴隷の中から寵愛の娘を見つけて連れて行ったの同じ。 「小さな恋のメロディ」や「プリティウーマン」のラスト並に 今後の破局が手に取るようにわかってしまう。 薹が立ってから観る映画ではないな。 「白馬の王子様が迎えに来てくれる」のを今だに信じている R25以下限定の映画でしょう。 80年代ってこんな程度の映画でも「素晴らしい」と思われたわけだから まだまだ映画自体が発展途上だったのがよくわかる作品でした。 主題歌の素晴らしさと鬼教官だけに4点献上。 |
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