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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) - C・C・バクスターさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
レビュワー C・C・バクスターさん
点数 5点
投稿日時 2016-03-26 21:21:54
変更日時 2016-03-26 23:22:08
レビュー内容
米映画界のみならず、映画界のなかでのアカデミー賞はどこをどうやっても避けられないアウォードなわけです。
ましてやそのなかで作品賞を受賞したとなれば、そりゃあ注目も高くなるわけです。
ただしそれがいつも観た人の心に響く名作なのかといわれればそうでもない。
今日観たこれは、まさにそんな感じの作品だと思います。
最初に思った印象は「まあ、、アカデミー会員が好みそうな『業界の内輪ネタあるある』だわね」て感じ。
題名を『バードマン』にしたり、主演をマイケル・キートンにしたブラック・コメディと聞いたところで、まぁだいたい内容の予想はつくわけです。
かつての栄光を再び呼び戻そうとしている描写はとても良かったと思うし、演技もカメラ回しもとても良かったと思いました。
(他の方のコメントには無かったのですが、、、ドラム主体のBGMが時々やかましく思えたのは自分だけでしょうか・・・)
これもあまり書かれていませんが、ぼくはエマ・ストーンの「なに考えてるか分からない感」の演技はすごく良かったと思った。
父親のことが好きだけど多少の嫌悪感もあって、一所懸命に仕事はこなすけど現実逃避したい、薬物のリハビリ中、とか非常に不安定な加減が感じとれました。
ネット社会になじめない人の、ネット社会にデビューしてしまう皮肉を謳っているのも興味深かったです。
話題になっているカメラワークはやっぱり『ロープ』のほうが上手(なんか編集の繋ぎ目を粗探ししていてしまいました)。
久々に観たエドワード・ノートンはまた主演を霞めてしまいそうな演技カマしていますな。
正直あまり好きな役者ではないけど、彼がいるのといないのでは全然印象が違ってくるのではないかと思います。

総じて、、、、思いのほか、観てて疲れました。
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