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タイトル名 |
ミスト |
レビュワー |
ひでさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2009-09-29 22:47:02 |
変更日時 |
2009-10-01 22:27:53 |
レビュー内容 |
序盤、倉庫のシャッターから化け物の足が出てきた時、 「うっっ!まさかドリームキャッチャー??」と嫌な予感が・・・ しかもこの感覚ってまさしくデジャヴ!! シャマラン監督の「ヴィレッジ」で最初の化け物が出てきた時に、 「サイン」の宇宙人を思い出してしまった不安感にソックリw
まあ、でもこの「ミスト」は最後まで飽きずに見れました。 おそらくただのパニック映画なら、このB級な雰囲気に耐えられなかったと思うけど、 モンスターよりも人間の恐ろしさや愚かさにフォーカスが当たっていたので、ちょっとハラハラできたっていうか・・・
ラストは自分的には全然アリだと思います。 ただ、主人公が最後にあの行動を取ってしまうことに、 観る側が納得する十分な絶望感を作り出せていたかっていうとちょっと疑問。 そこが惜しい。 最後に出てきたデカい化け物が、心優しい存在だったらどうしようとか、 「宇宙戦争」のトライポッドみたいに、何もしないのに向こうが勝手に死んじゃったり? とか、変な考えが浮かんできてしまったのは、俺がひねくれてるからでしょうか?
「ラスト15分の衝撃の結末」みたいな謳い文句があったけど、 変に期待しちゃうから知らなきゃよかったなあ。 う~む。俺のこのレビューを見てしまったアナタも、 ラスト15分には期待せずにいられなくなってしまいましたね。 忘れてください(笑) |
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