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タイトル名 |
永遠のマリア・カラス |
レビュワー |
こばやんさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2004-09-14 11:46:34 |
変更日時 |
2005-04-01 14:52:40 |
レビュー内容 |
カラスの視点からではなく、プロデューサーの視点から描くことによって、プロデューサーに感情移入しやすくなってしまったように思う。彼の立場からすれば、素晴らしい出来で完成したものをカラスの意思によってお蔵入りにされるのではたまったものではない。この作品をカラスの視点から描いていれば、もっと彼女の苦悩とかわかりやすく描けたのでは?とはいえ、カルメンのシーンはかなりたのしめた。ただ、プロデューサーの恋人のマイケルはイマイチ存在意義がわからなかった。
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