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タイトル名 |
敬愛なるベートーヴェン |
レビュワー |
shintaxさん |
点数 |
7点 |
投稿日時 |
2006-12-24 14:15:24 |
変更日時 |
2006-12-24 14:15:24 |
レビュー内容 |
ロードショー公開されたのは「のだめ」効果でしょうか? ベートーヴェン3番目の写譜師が誰なのかわからないってことをうまく利用して創造された物語だと思います。原題名の"Copying"の意味、観るまで気づきませんでした。なによりも19世紀初頭のウィーンの風俗、生活が見事に再現されています。トイレがなかったってことを代表にしてね。また、コンサートホールのサイズ、当時生まれたばかりの初期のピアノフォルテのサウンドなど、実際見たり聞いたりしないとわからないものを見ることができてよかった。クラシック興味ない人には手放しで勧められないからこの点数。ダイアン・クルーガーって「トロイ」のときは美人なだけでクソみたいと思ってたんだけど、ちゃんと芝居できるじゃないですか。「戦場のアリア」借りてみようかな。 |
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