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タイトル名 |
ラブ・アクチュアリー |
レビュワー |
shintaxさん |
点数 |
8点 |
投稿日時 |
2004-06-11 14:55:34 |
変更日時 |
2004-09-17 21:58:48 |
レビュー内容 |
大して期待もせず観に行ったのですが、何カ所かツボにはまってしまい結局劇場で2回観たし、DVDも予約してしまいました。 エマ・トンプソンのシーンの冒頭、ラジオでかかってたのはJoni Mitchellの"River"、この曲とそのすぐ後の会話がクリスマスギフトのBoth Sides NowのCDに帰結するってのが、30年以上Joni Mitchellファンをやってる私としては最大のツボ。Blueに入ってるRiverはクリスマスソングですし、Both Sides Nowの歌詞が場面の状況を見事に反映してるし。イギリス盤のCDがボックス仕様と知ってメチャメチャ欲しくなりました。 キーラ・ナイトリィも大収穫、というか路上のフリップによる告白シーンの彼女は奇跡的といえるほど美しい。思わず彼女の過去作品、あるだけレンタルして観てしまいました。キング・アーサーが楽しみです。 サントラも買ったのですが、権利の関係かキモになる曲が何曲か抜けててちょっと残念。とくに「バイ・バイ・ベイビー」が入ってないってのは致命的でしたね。 いらないシーン、カットも結構あると思いますけど(個人的にローワン・アトキンソンはいらん)それらの瑕疵を差し引いてもよい作品だと思ってます。細かいところのツメがけっこうきちんとできてますし。だけど「ライフ・オブ・デビッドゲイル」と間をおかずに観たせいか、続けてローラ・リニーの裸を見るはめになってなんだかなぁ。 それとマルセイユの空港前シーン、客待ちしてるプジョー406の運転手がサミー・ナセリだったらよかったと思うのは私だけでしょうか? 当然後からやって来たマダムを乗せるのですが。 |
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