みんなのシネマレビュー
るろうに剣心 京都大火編 - ユーカラさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 るろうに剣心 京都大火編
レビュワー ユーカラさん
点数 3点
投稿日時 2014-08-08 14:21:47
変更日時 2014-08-08 15:43:38
レビュー内容
佐藤健と武井咲が別れを交わす水路沿いのシーン。
背後には加藤泰的な素晴らしい水路の美術がセットされているのに、
映画は二人の会話をひたすら平坦なクロースアップでしか捉えない。
もちろん、人物の背後はソフトフォーカスでぼやけている。
抱擁の瞬間に至っては、カメラはさらに寄って画面を占拠してしまう。ダサい。
せせらぎの照り返しとか、木々のざわめきとかの情景を以て語るという
ことを知らない。敵方の「炎」と対比しての静かな「流水」でもあろうに。
ハリウッドシステムであろうクロースアップ偏重が
あらゆるシーンで、せっかくの美術をむざむざ殺している。

前作に対するすぺるま氏の批判がそのまま通用してしまう。
つまり、まったく進歩がない。相変わらずの下手糞。

脚本を兼ねる監督は、台詞もロクに削れない。
「薬はお前が持っていけ」で十分に意図は通じるところを、
わざわざ「癒してやるのはお前の役目だ」と
気障な蛇足台詞を付け足さずにはいられない野暮。
このパターンの繰り返しである。ゆえにダラケる。

主人公の長広舌など論外だろう。
それでなくても、時代劇的に違和感満載だというのに。

派手なチャンバラも、寄って(編集で)切って、単なる派手に終始する。
ユーカラ さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2024-02-14キリエのうた26.00点
2018-03-11坂道のアポロン56.00点
2018-02-28シムソンズ77.41点
2018-02-28空海 KU-KAI 美しき王妃の謎54.85点
2018-02-25リバーズ・エッジ55.33点
2018-02-24キングスマン: ゴールデン・サークル76.37点
2018-02-18グレイテスト・ショーマン97.34点
2018-02-18羊の木76.00点
2018-02-18マンハント(2017)54.70点
2018-02-07不能犯54.33点
るろうに剣心 京都大火編のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS