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タイトル名 |
この子の七つのお祝いに |
レビュワー |
虎王さん |
点数 |
5点 |
投稿日時 |
2012-02-21 17:37:10 |
変更日時 |
2012-02-21 23:51:37 |
レビュー内容 |
古いということを差し引いても色々と荒すぎる。 わかりやすくケーキを残してみたり、血の手形べっとり残してみたり、2人目のベッドのシーツから指紋も取り放題だろうし、あんなのすぐに捕まるよ。 占い師もわかってて長年協力してきたんだろうに 「ストーリーの都合で殺される為だけ」に犯人の目の前で警察に言う…って。 記者を愛してた、というが「え?なんで?」と思ってしまうぐらい そんなに愛するほどの出来事が何かありましたっけ、と思うし。 たまに夜9時からやってるしょっぼい二時間サスペンスのレベル。 最後も凶器持ったままの犯人と色々会話をやり取りするんだが、 なんだか観てるほうが恥ずかしくなるレベル。 手相に非常に詳しい、という設定を持ちながら 手相を見て本当の親子ではないと気付いてなかった、っていうのはもう完全にイカンのでは。 当時はこんなので良かったのかと思うと 今のテレビは面白くないと言われつつ、それでも昔よりは格段に進化してるんだなと思った。 何十年も前の映画と今を比べるだけ野暮ってもんでしょうけど…。
しかしこれ、突っ込まれる部分は相当多いけど、合理的に直して、1から作り直せば名作となりえるだけのアイデアが詰まっている。 |
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