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タイトル名 |
針の眼 |
レビュワー |
亜輪蔵oldさん |
点数 |
6点 |
投稿日時 |
2006-09-04 10:56:46 |
変更日時 |
2006-09-04 10:56:46 |
レビュー内容 |
レビューワーの書かれるとおり、「地味な映画」です。 しかしながら、スパイの目の動き、所作やセリフがなかなかいい味出ていると感じました。 前半、逃亡中に乗り込んだ汽車内でポーカーを誘われたときの受け答えの気軽さ。。。 そこになにかそら恐ろしい感じが出ていると見ましたが。皆さんはいかが? 車内から同のように逃げ出すかをすでに考えているような雰囲気ですね。 後半の船が難破。島に流れ着きます。そこからはまるでO嬢やらチャタレイ夫人のようなシチュエーション。まあ男なら、、、ですが。 「ジャッカルの日」の主人公ように完全冷徹者にはなれず、さりとて気弱な面は微塵も出さないサザーランドの名演技と思います。 はて、もしドイツに帰れたら本当に総統に会えたのでしょうか?
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