|
タイトル名 |
ローマの休日 |
レビュワー |
ばっじおさん |
点数 |
10点 |
投稿日時 |
2005-11-19 00:19:02 |
変更日時 |
2005-11-20 16:42:15 |
レビュー内容 |
モノクロを感じさせないオードリーの「美しさ」。むしろ色鮮やかにさえ見えた。真実の口のシーンのあのブラドリーの演技は「アドリブ」だそうで。そのためオードリーは、本当にかまれて手がなくなったと思い、あのシーンが生まれた。そのオードリーのかわいさを見て、一緒にいたアービングでさえ、微笑んでいた。彼は演技ではなく「素」で微笑んでいたのだと思う。そして最後の、ブラドリーが王宮を帰ろうとする名シーン。王女が中から出てくるかと思わせるカメラの「アングル」。そして言うことをこらえた「別れの挨拶」。他にもたくさんあるが、すべての要素がマッチしてこの名作が出来たのだと思う。言うことなしの10点。 |
|
ばっじお さんの 最近のクチコミ・感想
ローマの休日のレビュー一覧を見る
|