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タイトル名 |
いぬのえいが |
レビュワー |
ぐっきいさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2005-11-30 02:39:13 |
変更日時 |
2007-12-16 02:43:49 |
レビュー内容 |
最初のアニメーション、テレビのノリでしたねぇ。その後でのそこかしこにちりばめているミュージカルシーン。それが挿入になっていて、作品の中の香辛料っぽい役目だったのではないのでしょうか。コメディータッチのところもあってけど、全編通してみればポチと少年の話。少年は大人になり悩みの中で自分の原点を思い出す。。ポチは、少年は、少女は、幸せになれた(る)のだろうか、などと思ってしまいました。中村獅童くんはあいかわらずのバイプレイヤーで内向的な少年が成長した姿をうまく演じています。このチャプターでは(凡俗ですまんがですが)病院の前で力尽きるまでのやりとりがいちばんやられました(すまんねぇ、ハチ公ものがたりそのもんやんっておいらもつっこんだけど、出る涙はしかたないやん)。ポチの思いは彼に届いたということだよね。。。ラス前のアニメはなんか冬を感じさせるシーン、・ふうんって見てたら・・あうあう、そだね、悪いのは捨てた人間だよ;;あれ?オイラ涙もろくなってない?人間の都合で殺される人間に一番近い存在、命。。。ちときました。。。そして、最後の マリモ 。せりふが全くない文字だけのお話・・・マリモは幸せだったんだね。犬って家族だね、と思いました。昔に犬を飼ってて、その死に目に会えなかったオイラには美香ちゃんがうらやましいよ;; 2007/12/15 再度見たらまた涙目になってしまった。1点プラスします。 |
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