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タイトル名 |
キング・コング(2005) |
レビュワー |
通りすがりのクラゲさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2006-01-01 14:17:12 |
変更日時 |
2006-01-01 14:23:11 |
レビュー内容 |
ぎゃーーーー虫ムシむしーーーッ!!! アンタだってweta嫌いだろPJ~~~ッッ!!(※注・NZにいるバッタみたいな虫)アレだけは元旦の朝っぱらから観るには耐えんかったとです。 という混乱はおいといて。
前半は寒気が、後半は身体が熱くなったとです(※注・発熱してるわけでなし)。やっぱりPJてお人は緊張感高める演出と作りが丁寧。一個世界作らせたらこれだけ描ききる人いないんじゃないの? キングコングに対しても徹底的に同情的。運命(結末)を変えるわけにはいかないからアンとの交流をメインに置いたんだろうなあと思う。そりゃ誰にも理解されずに嫌われて死ぬより、ひとりでも心が通った人がいて死んだ方がずっと幸せだもんなあ。それもある種のメッセージだと思うし。
というように概ね好印象です。ところが欠点が一カ所。
アンと脚本家のジャック。ジャックの後の行動の動機になるため必須になるとはいえ、あの恋愛は唐突すぎ。他の部分が丁寧なだけにかなり浮いてる。まるで「オレこの部分興味ないから~」って言ってる感じ。
号泣はしなかったけど、終盤グズグズ言い続けていたわたくし。 あ、すいません。オリジナルは観てなかとです。 |
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