みんなのシネマレビュー
異端の鳥 - 映画の奴隷さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 異端の鳥
レビュワー 映画の奴隷さん
点数 8点
投稿日時 2020-11-18 17:42:21
変更日時 2020-11-23 00:18:19
レビュー内容
 
悲惨な感じであれば「炎628」という映画がある。
同系統な悪夢として対を成せる程の映画ではないだろうか?

本作はモノトーンの悪夢が凄まじくクリアな画面を構成していた。
そして、演出が抑えられてるから意外とあっさりと感じてしまうのも異質。
これをネチッこく演出してたら、相当なトラウマが残るの必至だな、と思った次第。

たしかあの主人公って原作じゃ「耳が聞こえなくなってた」とか聞いたけど、違うんだっけ?
まさに身体を削るように感情を失って、最後の最後には発言すらもしなくなった。
色んな人間と出会い、嘲られ、翻弄されたがゆえに、ただただ地獄を征く。
本人は「ただ生きている」と意識してるだけのままに。
それは、老人に彩色されて、天空に飛び立ち…
同胞から迫害を受けて、死んでいった鳥のようでもある。

最後、バスの中で自分の名前を、少年は綴った…
それは正しき道への帰還を意味するのか?
それとも、あれこそが鳥が彩られたのと同じなのか?

異端の鳥の最期をあれこれ考えてしまう。

    *
    *
    *

炎628と合流して「異端の炎~やってやるぜ!~」って映画にしてくれたら神!
スタローン&ショワルツェネッガーのように。

あ、真面目な人怒っちゃダメですよ♪(てへぺろ★)
映画の奴隷 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2023-12-14パラダイス・アレイ87.00点
2023-09-23ジョン・ウィック:コンセクエンス76.89点
2023-09-21グランツーリスモ96.68点
2023-09-14ブギーマン(2023)65.75点
2023-09-13こんにちは、母さん86.85点
2023-09-12ホーンテッドマンション(2023)65.50点
2023-09-12SAND LAND88.45点
2023-09-11クライムズ・オブ・ザ・フューチャー77.33点
2023-09-11MEG ザ・モンスターズ254.90点
2023-09-08劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)64.25点
異端の鳥のレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS