みんなのシネマレビュー
ダンボール・ハウスガール - 映画の奴隷さんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 ダンボール・ハウスガール
レビュワー 映画の奴隷さん
点数 8点
投稿日時 2008-06-20 03:28:43
変更日時 2008-06-24 02:55:14
レビュー内容
閉鎖された澱んだような日常に生きる日本から彼女は「恋人」に、「お金」に…そして、希望やサクセスの象徴「アメリカ」に頼り…漠然とした期待のまま旅立とうとしていた。
転落するように全てを…そう、「住む場所」、「恋人」、「仕事」…そして「お金」を失い…恋人にも、(元)同僚にも…そして家族にすらにも縋りつけない辺り(劇中で)美貌を自覚してるであろう彼女の気高さが伺える。
…が、それは「サバイバル」にはハンデでしかない。
ゆえに彼女が痛々しい。
同僚に金を貸して欲しいと言えず、アメリカにいるという優位性を貫く辺り…
その気高さと、己の置かれてる「ホームレス」という境遇が胸に突き刺さる。
初めて体験するであろう目線と、そのホームレスという人種たち。 
それでも彼女は「女としてのキレイさ」を捨てないよう、いつか「元の場所」に戻ろうという決意が伝わってくる。
それは米倉涼子というキャスティング無しでは成立しないだろうな…と唸ってしまった。 
最後、彼女は再びアメリカに向う(と、思う)。 
しかし朝焼けに映る彼女の表情は冒頭とは違う。 
サバイバルに生き抜きつつ、自信を得た…そして最後まで自分を失わなかった美しさがあった。 
正直惚れた。
結婚してくれ米倉涼子。(バカ)
映画の奴隷 さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2023-12-14パラダイス・アレイ87.00点
2023-09-23ジョン・ウィック:コンセクエンス76.89点
2023-09-21グランツーリスモ96.65点
2023-09-14ブギーマン(2023)65.75点
2023-09-13こんにちは、母さん86.85点
2023-09-12ホーンテッドマンション(2023)65.50点
2023-09-12SAND LAND88.45点
2023-09-11クライムズ・オブ・ザ・フューチャー77.50点
2023-09-11MEG ザ・モンスターズ254.54点
2023-09-08劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)64.25点
ダンボール・ハウスガールのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS